車のトータルリサイクルで自動車産業の資源循環を支える。
使用済みの自動車から再利用可能な部品を取り外し、リサイクルパーツとして再生する!
それが私たちの使命です。
久保田オートパーツで生まれ変わるパーツは年間約15万点。
新たな役割を得たパーツたちは、今日も世界中のどこかで活躍しています。
パーツの販売だけではありません。パーツを取り外したあとの残りも、きちんとリサイクルしています。
全部再資源化とは
「全部再資源化」とは、使用済自動車を処理する際に埋め立てるゴミを出さない環境に優しい処理方法です。
全部再資源化の規格は大変厳しく、適合するためには銅分が0.3%以下になるようにモーターやハーネス(銅線)を徹底的に一生懸命取り除かなければなりません。理由は、自動車ガラに含まれる銅分が鉄の品質を落としてしまうからです。
久保田オートパーツでは再利用できるパーツを取り外し商品化したあとの自動車ついて手作業と重機を使って銅分を取り除いています。
銅を取り除いたあとの自動車ガラは、四角くプレスして製鉄所にいきます。製鉄所の電気炉内に鉄スクラップと一緒に投入され、鉄として溶かされるのですが、そのときに車内のプラスチック、布類は燃えて、鉄を溶かす時の燃料として役に立っています。これが全部再資源化と言われる所以です。
久保田オートパーツで買い取りした皆さんの愛車は、自動車中古部品をとしてリユースされたり、資源としてリサイクルしています。